概要 ▶ Twitterのエラー画面。今回はiOSとAndroidのブラウザから見た『Twitterは処理能力の限界を超えています。』です。
- 第1弾:思い立ってTwitterのエラー画面をアップした
- 第2弾:思い立ってTwitterのエラー画面をアップした(2)~くじらが出た(~ is over capacity)
- 第3弾:思い立ってTwitterのエラー画面をアップした(3)《技術的な不具合が発生しています》
上記の続編です。
接続できなかった不具合は24時から27時までとかなり長い時間だったようです。
米国西海岸時間7:00am~9:50pm (日本時間0:00~2:50am)にかけて、Twitter.comに断続的な接続エラーが発生していました。
担当エンジニアが調査・対応中です。ご迷惑をおかけしますが、解決までいましばらくお待ちください。この影響で、スマホ/携帯からツイート取得・送信ができないなどの現象も発生します。
Twitter ステータス - サイトの不具合
この接続の不具合は、各ニュースサイトでも報じられているTwitterへの大規模なサイバー攻撃が原因だったりするのかな?と思いました。
Twitterへのサイバー攻撃により25万アカウントでユーザー情報にアクセスされてしまった可能性があるそうです。
このサイバー攻撃を遮断するためにセキュリティメンテナンスで一時的にTwitterを停止させたとも考えられます。または、単にサイバー攻撃でのアクセス過多によりサーバーの処理が大変遅くなってしまったということも考えられますね。
今週、Twitterは通常とは異なるアクセスパターンがあり、調べてみるとTwitterのユーザーデータへのアクセスのようでした。行われていた攻撃は止めたのですが、調査の結果、ユーザー名、メールアドレス、セッションIDや暗号化されたパスワードなど、約25万人のユーザー情報にアクセスされた可能性があります。
Twitterブログ: より安全にご利用いただくために
いずれにしても社会インフラにひとつとしても利用されているTwitterが正常に動作しないというのは大変困りますね。
さて、やっとエラー画面の話。
最初、iPhoneのTwitterアプリでTLがロードできなかったので、定番の「ウェブからなら見えるぞ!」というパターンだろうと思い、SafariでTwitter.comを開いた画面。
『Twitterは処理能力処理能力の限界を超えています』
なんか久しぶりにクジラを見たなぁ。
デザインはのぺーっとしたものではなく、グラデーションが入ったものなのかな?
Androidでも見てみました。Galaxy NoteのChromeからTwitter.com。
『Twitterの処理能力の限界を超えました。』
なんか微妙に文面が変わっています(笑)。20分後ですけど、微妙に状況が違うのでしょうか…。
Galaxy Noteは1280×800ピクセルとピクセル数が多いので(さっきのiPhoneは4Sで960×640ピクセル)下の方まで見えますね。
全体が見えると結構キレイなエラー画面だったことが分かります。
そしてフッターの部分ですが、おお、キチンと(c)2012となっている! (c)2010ではないね!…って、もう2013年なんですけど…(´д`;)
ってかフッター部分「c 2010 Twitter」になっとるやないけ! 年が変わったら表示の年も変更される様に設計しておきなさいよ!(; ̄Д ̄)
思い立ってTwitterのエラー画面をアップした
まさかまだ手動でやっているとは思わなかったわ…。