Googleは通知機能を使って検索回数を増やそうと躍起になっている?


  • 公開:
  • 更新:
  • 編集:
概要 ▶ Googleアプリの通知でわざわざ検索させる意図はなんなのか考えてみました
本ページはプロモーションが含まれている場合があります
Googleは通知機能を使って検索回数を増やそうと躍起になっている?

最近スマホでGoogleアプリからの通知が結構来るようになりました。

それで来る通知がこんな感じ。

AndroidのGoogleアプリからの通知
AndroidのGoogleアプリからの通知
iPhoneのGoogleアプリからの通知
iPhoneのGoogleアプリからの通知

なんなのかな?とタップしてみるとこんな感じ。

Google検索された結果が表示されます。

Android:Google検索結果が表示される
Android:Google検索結果が表示される
iPhone:Google検索結果が表示される
iPhone:Google検索結果が表示される

この通知はなんなのでしょうね?

Googleは検索させたいのでしょうか?

ユーザーに検索結果を見せることで何をさせたいのでしょうか?

同じGoogleアプリのDiscover機能で個人の好みに対する記事の提供が十分できていればわざわざGoogleで検索する必要はありません。

スマホだけではなくGoogleアプリのDiscoverはPC版でも提供が開始されはじめたのでDiscoverをさらに広めていく考えがあるのだと思います。

しかし、GoogleアプリがGoogle検索をさせようとするのは、検索という体験を忘れてほしくないという考えがあると思いました。

GoogleアプリのDiscoverでは、①Discoverで見つける ②ページを読む ③(内容が自分に合っていれば)要求を満たす、という体験になります。

今後確実に普及していく生成AIによる回答では、検索をしているという感覚はなく、①まとめられた結果を読む ②(内容が自分に合っていれば)要求を満たす、という体験になります。この一連の中では検索が意識されることはありません。

Googleは、Googleアプリの通知機能を使って、①検索する ②検索結果から読むページを選ぶ ③ページを読む ④(内容が自分に合っていれば)要求を満たす、ということをわざわざ体験させているように感じました。

もちろん通常の検索結果の方が広告を入れやすいという商業的なメリットも多いにあるのでしょうけれどもね😆

みなさんはどう思いましたか?

カテゴリー:

このページをぜひシェアしてください