【2020年更新】Windows 10でタッチキーボードや手書き入力を表示させない方法(無効化する手順)


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概要 ▶ タッチキーボードの表示を停止するには「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」のサービスを停止・無効化する必要があります。その手順を紹介。
【2020年更新】Windows 10でタッチキーボードや手書き入力を表示させない方法(無効化する手順)

Surfaceなどのいわゆる2 in 1タイプのPCやタッチができるノートパソコンをお使いの方も増えてきたように思います。

タッチができるのは便利なのですが、Windows 10で困ることはタッチキーボードが頻繁に出てきてしまうことです。

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タッチキーボードが出てきて困る例

私はSurface Pro 2を自宅ではWacomのペンタブレットに繋げて操作しているので、以下のような感じで頻繁にタッチキーボード(手書き入力)が出てきて困っていました。

Wordを起動して、何か入力します。入力したい場所で、ペンタブレットのペンでクリックします。


すると、下にタッチキーボード(または手書き入力)が下の方に表示されます。

便利な時もあるのですが、「いやいや、入力はキーボードからするから出てこなくてもいいよ!」「編集画面が見えなくなる!」と思っても出てきます。

というわけで、頻繁にタッチキーボードが出てくるので、これを出てこなくする(停止する)方法を紹介します。

タッチキーボードの表示を停止する方法

まずはタスクバーにある「○」をクリックするか、Windowsキーを押しながら「Q」キーを押します。

2020年4月29日現在は「虫眼鏡のアイコン」またはWindowsキーを押しながら「Q」キーを押します

(以下の画面はタスクバーが上に来ています)


次に、下の方にある検索ボックスのような所に「サービス」と入力します。


※2020年4月29日現在以下のように画面が変わっています


「ローカル サービスの表示」(「サービス」)をクリックします。


※2020年4月29日現在以下のように画面が変わっています


サービスの一覧が表示されるので、「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」を探します。下の方にあることが多いです。


「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」の文字の上で「右クリック」をします。


コンテキストメニューの中から「停止」を選択します。


これで一時的にタッチキーボードが出なくなるのですが、また出てくるので、完全に出てこないようにサービス自体を無効にします。

「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」の上で、右クリックをして、コンテキストメニューの中から「プロパティ」を選択します。


「スタートアップの種類」を「無効」にして「OK」ボタンをクリックします。


これでタッチキーボードが出てこなくなりました。



タッチキーボードをまた使いたくなったら

またタッチキーボードを使いたくなったら、「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」のプロパティにある「スタートアップの種類」を「自動」にして「開始」ボタンをクリックすればOKです。



それでは、よい入力ライフを。



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