OneDriveですぐにファイルを同期させる方法


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概要 ▶ Windows 8にてOneDriveのクラウドにあるファイルをすぐに同期してローカルのPCに持ってきたい場合はOneDriveのアイコンで右クリック→「同期する」でOK。

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画像出典:Microsoft OneDrive(Microsoft)


Windows 8.1になって、OneDrive(旧名SkyDrive)が標準で使えるようになりました。(参考:SkyDriveがWindows 8.1で便利に/すぐにSkyDriveにデータをアップする方法

このOneDriveは、いわゆるクラウドにファイルを保管するサービスなのですが、以前は同期がすぐに始まらず、iPhoneやAndroidのアプリでOneDriveのフォルダーにファイルをアップロードしても、Surface Pro 2のOneDriveに同期されず、もどかしく思ったことも多々ありました。

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Windows 8.1になって、同期のタイミングは随分改善されましたけど、それでも「今すぐ同期をしたい!」と思う事もあるでしょう。

実はできます。

●OneDriveを今すぐ同期するための方法

エクスプローラーを開きます。ショートカットならWindowsキーを押しながら「E」です。

エクスプローラーのサイドバーに「OneDrive」がありますが、このアイコンを右クリックします。

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すると、コンテキストメニューが表示され、メニューの中に「同期する」があるので、クリックします。

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OneDriveのアイコンに同期中を表す小さなアイコンが表示され、同期が始まります。

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これでいつでも「同期が数秒前」を実現できます。

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素早く同期したい方はぜひ覚えておきましょう。

それでは、よいクラウドストレージライフを。



●余談:ファイルをすぐに使いたい時は

OneDriveの「同期する」では、クラウドにあるファイルを同期した場合、ショートカットのようなものが手元のPCに届くだけです。

Windows 8.1ではフォルダツリーの中にSkyDriveのフォルダやファイルが直接見える。しかし、ファイルを開くまでは、ファイルのダウンロードは行なわれない。またファイルを追加するとローカルストレージに保存されたのち、SkyDriveへのアップロードが行われる
ASCII.jp:Windows 8.1で完全統合されたSkyDriveを使う (2/2)|Windows Info

このため、ファイルを開こうとすると、ファイルをクラウドからダウンロードするのですが、これが面倒!煩わしい!と感じる方は「同期する」ではなく、その下にある「オフラインで使用する」を選択すると、PCにダウンロードしてきます。

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ただし、これはOneDrive全体に行わずに、必要なフォルダーで右クリックをして「オフラインで使用する」とした方がダウンロード時間が短くなりますので、必要なフォルダーだけにしておきましょう。

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