（2023/10/17追記）初出時は「Twitter Blue」でしたが、名称が変更されて「X Premium」になりました。本文もそう読み替えてください。（同様にTwitter→X、ツイート→ポスト）
旧タイトルは「Twitterのツイートで文と文の間に画像を入れる方法（Twitter Blue必須）」です。
参考：Twitter Blue、新名称は「X Premium」（Impress Watch）
みなさんTwitter Blue使っていますか？
月額1000円くらい掛かってしまうので、あまり使っている方はいないかもしれませんが、お仕事柄Twitter Blueを使っている方が私の周りには多いです。
さて、そんなTwitter Blueの最大の機能は140文字を超える長文を投稿できる機能ですが、この度、新しい機能が追加されました。
それはツイートの文と文の間に画像を入れられるというものです。
実際のツイートを見てもらった方がわかりやすいので見てみましょう。
以下のように、文字→画像→文字→画像→画像→文字→画像→文字と、文字と画像が入り混じったツイートになっています。
今回は、このツイートの作り方を解説します。
画像を文と文の間に入れる方法
それでは画像を文と文の間に入れる方法を解説します。
今回は先に画像を入れてから進めてみます。
まず、ツイートに入れたい画像を追加します。（4枚まで）
次に文章を入れます。
そして、画像のサムネイルをクリックして、そのままドラッグします（クリックしたままマウスカーソルを動かす）。
画像を入れたい場所までドラッグして、画像を入れたい場所でドロップします（マウスのクリックを離す）。
ツイートの文と文の間に画像が入りました。
画像の枚数分、同じ作業を繰り返します。
できあがった状態は以下のとおりです。
画像を文と文の間に入れた実際のツイート
実際のツイートがこちら。
昨日、近所（？）の小口観音山公園に子供と行ってきた。
— 笹川純一（DTPオペ➡️ウェブ制作・EC運営担当） (@jdash2000) June 18, 2023
車で以前通っていた保育園に向かう道から横に入っていきちょっとだけ迷いながら到着。
観音堂の横に百段坂というのがあって、入り口に赤い鳥居が。
結構急な百段の階段を登っていくとアジサイが咲いていてキレイでした✨… pic.twitter.com/L7dzzTIvZ5
表示されない場合向けにスクリーンショットも貼っておきます。
タイムライン上では画像はツイートの途中に挿入されてはおらず、普通の画像が付いたツイートに見えます。
「さらに表示」のリンクをクリックしたときに画像が指定した位置に入った表示に切り替わります。
切り替わった画像で見るとこんな感じです（最初に紹介した画像と同じ）（クリックすると拡大されます）。
ツイートの文と文の間に画像を入れる際の注意点
タイムライン上では普通の画像が付いたツイートに見えていますが、スクリーンショットをもう一度見てみましょう。
上の「さらに表示」をクリックして切り替わった長いツイートの画像の順番とは違うことがわかります。最初は赤い鳥居のはずなのに、2番目の画像になっていますよね。
これはツイートの投稿編集時に画像を追加した順番になっています。
このため、タイムライン上での画像のサムネイルの順序をコントロールしたい場合は、画像を追加する順番を先に決めておく必要があります。
以上が、ツイートの文と文の間に画像を入れる方法です。簡単ですね。
参考情報
今回の記事は以下のツイートを元に作成しました。
Twitter（Twitter Blueだけ？）で画像挿入もできるようになったという情報を知ったので、ちょっとテスト。
— 服部慎也｜狭くて深いマーケティング (@FACTDEAL) June 17, 2023
やり方は、画像を添付したあと、持っていきたい場所にドラッグ＆ドロップすれば良いだけ。
これは簡易ブログとしてはめちゃくちゃ良いですね。… pic.twitter.com/W6PTQmRArZ
まとめ
Twitter Blueの長文編集機能が充実してきました。
Twitterで長いツイートの途中で画像を入れられるようになることで、文章に関連する図や画像を文章の近くに配置できるようになり、理解しやすい、読みやすいツイートになります。
短めのブログ記事であれば、これで十分な場合もあるでしょう。
現時点（2023年6月）では、画像が4点しか使えませんが、今後使える画像の数も増えるかもしれません。そうなれば、さらにミニブログ的に使えるようになるでしょう。
（Twitterはミニブログ、マイクロブログと呼ばれていましたが、本当にそうなりそうですね…）（Twitterからはそういう表現をしていませんが…）
また一部のマスメディアによって「ミニブログ」「マイクロブログ」といったカテゴリーに分類されることもあるが、Twitter社はそのように定義していない。
Twitter - Wikipedia
今後の長文ツイートの編集機能の改良に期待したいです。
それでは、よいTwitterライフを。