概要 ▶ こういう売り込み方(営業方法)もあるのですねぇという話。近くのドラッグトップスに行ってきたら、よく女性向けにある「翌朝うんちどっさり」なんてPOPがありました。自分は便秘でも何でもないのでニーズがなくて、何の関心もなく通り過ぎようとしたら横のPOPには「健康な人でも宿便は2kgはあります!」なんて書かれているのです。そうなったらやっぱりいくら健康でも気になりますよ。ええ。宿便自体が悪いとは書いては
近くのドラッグトップスに行ってきたら、よく女性向けにある「翌朝うんちどっさり」なんてPOPがありました。自分は便秘でも何でもないのでニーズがなくて、何の関心もなく通り過ぎようとしたら横のPOPには「健康な人でも宿便は2kgはあります!」なんて書かれているのです。
そうなったらやっぱりいくら健康でも気になりますよ。ええ。宿便自体が悪いとは書いてはいないのですが「健康マニア」な人(もしくは極端な潔癖性)だったら、もうニーズがMAXですよ。「書いてあるからには何らかの健康に影響を及ぼすのかも…」なんて。(まぁそんな人は腸内洗浄とかしているかもしれませんけど…)
結局、私は買いませんでしたが、気にはなりました。
ドリンクのコーナーに行ったんですが、いつも飲んでいる野菜(+果汁)ジュースのところに「野菜高騰 大人気です!」って書いてあるのです。
うーむ、確かに野菜が高くてもジュースの値段は変わらないわな。だから野菜を買う代わりに野菜ジュースをどうぞ、ってことか。うまいねぇ。なんかずれている気がするけど、野菜の価格が高いからちょっと野菜を控えている人たちにとってはこのキャッチコピーは琴線に触れるものではないでしょうかね。でも伊藤園の野菜ジュースは野菜と果汁が50:50ですけどね(汗)。
こんなニーズがなさそうなところでもターゲットを絞ってメッセージを発すれば(もしくはターゲット外をターゲットにするメッセージを発すれば)営業効果があがるのだろうな、と感じた日でした。