日光を浴びて皮膚からビタミンDを生成するのが約50%


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概要 ▶ オフィスで働くビジネスマンにピッタリの商品が登場しました(と書くとどうでもいい商品に聞こえるな(笑))。いきなりですがビタミンDはどういう働きをしているのか、といったら骨を強くする(カルシウムの吸収をよくする)などがよく挙げられますね。牛乳でもそういうのがあったような…と思ってGoogleで調べると明治乳業の「豆乳」(明治まろやか調製豆乳)[meinyu.co.jp]が出てきました。勘違いだったか
オフィスで働くビジネスマンにピッタリの商品が登場しました(と書くとどうでもいい商品に聞こえるな(笑))。

いきなりですがビタミンDはどういう働きをしているのか、といったら骨を強くする(カルシウムの吸収をよくする)などがよく挙げられますね。牛乳でもそういうのがあったような…と思ってGoogleで調べると明治乳業の「豆乳」(明治まろやか調製豆乳)[meinyu.co.jp]が出てきました。勘違いだったかな。
ビタミンDは武田薬品のページによれば1日あたり鶏の卵の中約1.6個程度摂取すればよい[takeda-kenko.jp]とのこと。結構簡単に摂れそうですが卵アレルギーの方も最近は多くいらっしゃるので摂取が難しい方も多いかもしれませんね。

ところが実は日光を浴びて皮膚からビタミンDを生成するのが約50%という記述が「ビタミネ」の「ビタミンDの効能」[seikatu-cb.com]にありました。日射量の少ない東北地方(ちなみに新潟は東北地方ではありませんよ★)やこもりきりのお年寄りは注意とのこと。というより引きこもりがちなSEとかプログラマーの方が問題だと思いますが…。ああ、私のことか(笑)。

NECが新たに発表したビタミンDが増える蛍光灯「ビタミンDay」はつまりは紫外線が多めに出る蛍光灯ということなのだろうか。日光浴の代わりの紫外線浴を意識せずに行えるというものと考えて良いのかな。
特に女性などには害はない程度に抑えているのだろうから、日光(直射日光)を避けまくりの女性には良い商品かもしれないですね。
子どもは特にビタミンDの生成や摂取が少なすぎると骨の成長不全が発生して「くる病」というものが発生する可能が高くなるそうですね。共同通信社の記事によれば子どもは1日10~15分の日光浴でも十分と岡山大大学院の田中弘之・助教授は述べています[kyodo.co.jp]。だとすれば大人はもう少し多めの時間ということかしら。それだとなかなか難しいですね。外に出ないようなITなオペレーターはNECの「ビタミンDay」の導入を考えてみると良いかもしれませんね。


 ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、骨の成長を促進する働きがある。太陽光に含まれる紫外領域の光(280ナノ-320ナノメートル)を浴びることで生成され、日光に当たる機会が少ない都会人は不足しがちとも言われている。

 新製品はこの波長の光を増量し、ビタミンDの生成を助けてくれるという
ITmediaニュース:ビタミンDが増える蛍光灯


ビタミンDの補充には、食べ物からの摂取(ビタミンD2)と、人間の皮膚内での自己生成(ビタミンD3)のふたつの方法があります。皮膚で生成されるビタミンDの量は全体の50%ほどで、日照量の少ない地域にすむ人や、お年寄りなど屋内型生活をおくる人は、その量が不足しがちです。
ビタミンDの効能>>


 「東北地方あたりでも、両手と顔だけ1日10-15分、日に当たればビタミンDの合成には十分とされる」と同助教授。
増えるビタミンD欠乏症


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