ATiからRADEON9800に続く、X800が発表


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概要 ▶ 個人的にはnVidiaよりATiの方が好きだ。DOS/VではMach64からの長い付き合いがあるからな~。当時は赤色の発色が他のベンダーよりもきれいとかなんとか(笑)。そんなATiがRADEON9800に続くRADEON10800じゃなかったRADEONX800を発表。じゃぁ次はRADEONXI800なんかいな。3Dゲームファンのための「RADEON X800X」講座~守りを固め始める新RADEO
RADEON X800個人的にはnVidiaよりATiの方が好きだ。DOS/VではMach64からの長い付き合いがあるからな~。当時は赤色の発色が他のベンダーよりもきれいとかなんとか(笑)。そんなATiがRADEON9800に続くRADEON10800じゃなかったRADEONX800を発表。じゃぁ次はRADEONXI800なんかいな。

3Dゲームファンのための「RADEON X800X」講座~守りを固め始める新RADEON(impress.co.jp)

4×4、16テクセルに格納される法線ベクトルに対して、X,Yの最大値とX,Yの最小値を取り出し、これを8ビットでデータ化し、16テクセル分のXとYの値は、その最小値、最大値の間のどの辺りの数値か……ということを3ビットずつで表現する。


「法線マップを高精度に4:1へ圧縮する仕組み「3Dc」」とのことだが、原理は何となくわかるけど、え~っと、あれですか、ADPCMみたいに「法線ベクトルが急激に変化することはあり得ない」と決め撃ちして差分を取る形で圧縮するのはダメなんですか。表現の幅を狭めますか、そうですか。


 アンチエリアス処理のモードに「Temporal Anti-Aliasingモード」(時間積分型アンチエリアスモード)が追加された。フレーム単位にサンプルポイントを変化させ、一連の映像を通してみることで、見かけ上、サンプル数の多いアンチエリアス効果を見ることができる。


これは発想の転換だね。というか何かインターレスモードの復活か? MSXのSCREEN7を思わせる作画テクニック。

よく考えればMSXで表画面と裏画面で高速にカラーを変えればカラーが重なって多色刷り…じゃないや数多くの発色が可能だったのだろうか。それより、あれか、SCREEN12あたりで表画面と裏画面で高速切り替えすることでもう少しエッジが滑らかな画像ができるのではないか…なんて妄想するが、VDPがついていかないわな。

フレームバッファがあるから各フレームバッファに真面目にサンプルポイントを描いてフレームレートを落とすよりは、多少ボケた感じになろうとも描くサンプルポイントを減らしてフレームレートを上げた方が得策と考えたのか、まぁ色々なデータの圧縮の仕方がありますわな。
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