【ネタバレあり】劇場版「アイドルマスター 輝きの向こう側へ!」+舞台挨拶LVを見てきたレポート(新潟 T-JOY万代)


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概要 ▶ 劇場版「アイドルマスター 輝きの向こう側へ!」の初日にあった舞台挨拶ライブビューイング(LV)を新潟市T-JOY万代で見てきたレポート・感想です。ネタバレあり。

週末の風邪が治らない笹川です。こんにちわ。


そんなわけで風邪気味でしたが、なんとか初日の朝9:50からの上映+舞台挨拶1回目のライブビューイング(LV)に新潟市のT-JOY万代で参加してきましたよ。



T-JOY万代に朝行くと、朝から結構多くのプロデューサーさんたちが特別販売のポップコーンを食べていました。(『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』公開記念「映画館限定!765プロセット」 (オリジナルコンボセット))

私も朝ご飯を食べずに来たので(というかこれを食べるために朝ご飯食べずに来た)、早速買って食べて上映時間を待ちました。

パッケージとしてはこんな感じ。1100円。

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中身は多いんだか少ないんだかわかりませんが、ポップコーンの量は結構ありました。

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キャラメルを掛けたものをチョイス。空腹に甘さが染み渡ります。

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飲み物はペプシNEXを選択。映画を見ていたら外装の絵が水分で剥がれてきました(´д`)

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オリジナルコンボセットには特典でカンバッジが付いているのです。

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今回はあずささんでした。あらあら~。

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ポップコーンが結構な量あったので食べかけでシアターへ。


来場者特典のクリアファイルはこんな感じでした。

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裏に返して見ると、セル画的なものと下書きの絵が入っていました。

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下書きの絵を抜くと、その下の部分から背景のセルが合成されて、シーンが完成するというものになっています。仕掛けが凝っていますね。

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映画の内容はあまり書くと何ですが、タイトルでネタバレありって書いたから書いていきましょう。(のヮの)

時系列は無視して思いついた順に書いていくのでその点はご容赦下さい。


●ざっくりとした感想とお話の流れ

ざっ くりとした感想は、ミリオンライブを全然やっていない人でも、アニメ版のアイドルマスターを見た人ならすっと入っていける丁寧な作りの映画だったなと思い ました。アニメ版アイドルマスターで起きた出来事を、キャラクターがそれぞれ昇華している、一歩前へ進んでいる印象を受けました。


トップアイドルを目指し、そしてトップアイドルへと進んだ765プロのメンバーが、今度は憧れられる対象となり、後輩達とのやり取りを通じて、仲間とは何なのかを再認識する、そんなお話です。


●気づいたことやら感じたことを順不同で

■高木社長が善永さんと小鳥さんと飲んでいるシーンで、高木社長が眼鏡掛けていると初めて知った。あまり眼鏡を掛けているように見えるシーンはなかったと思うが…。あとこのシーンの小鳥さんの私服がかわいい。


■876プロもかなり成功している状況を描いている。何度かライブかCDのポスターが出てくるが、なぜか秋月涼だけ見切れている(見えない様にしている)。左 側に見切れたり、右側に見切れたり。最初、アイドルマスターDSの中で男であることをカミングアウトするので、そのキャラクターで行くのか女性キャラっぽ くいくのか、決めてしまうのは忍びないと思って敢えて出さないようにしているのかなと思ったけど、アニメ版アイドルマスターでは、第10話の運動会で応援 しに来ていて、その時は女性の格好だったな。そうした姿は描きたくなかったのか。


■雪歩が剣士というと…そんな話のニコマス(ニコニコ動画)があったような、なかったような…(のヮの)


■千早は、今回の劇場版で、「ここで千早が春香にアドバイスするかな?」というところでしてこないで、見守る姿勢が多くて意外な感じがあった。必要なその時 が来るまで待っている印象で、春香と二人きりで自分の思っていることを千早にぶつけたときに初めてアドバイスをした。信頼のようなものを感じられた。


■雪歩は、アニメ版アイドルマスターの時の挫折を劇場版の中では後輩達に懸命に伝えようとする姿が見えて、後輩にアドバイスしながら自分の歩んできた道を再度確認しているようにも思えた。


■春香は、やはり春香だった。アニメ版アイドルマスターと変わらない。皆で一緒に、ということに対して一番重きを置いて考えているのが感じられたし、皆で一緒にの意味も一番考えているように感じた。


■ミリオンライブの北沢志保さんの様な他のメンバーをライバルと見てなれ合うのを嫌うキャラクターって765プロにはいないなと思ったり(千早はコミュニ ケーションが苦手なだけだと思うし/微妙に昔の響がそうだったかもしれないが)。だからこその、アイドルマスターSPの「プロジェクト・フェアリー」で美 希がそういう役を演じたのかなとも。


■曲を流すとき、音圧というか音量が上がって、大迫力で聞けたのは良かったです。ああいう音響施設で聞くことはなかなか無いだろうし…ってライブビューイングがあるか(笑)。


律子が「GO MY WAY!!」のセンターでキメたのはちょっと感激。仲間を感じさせる良い演出だよ。


■ ライブのシーンのカメラワークは、まさにライブのカメラワークといった感じで、よくまぁグリグリと動くなぁと思いました。ライブ感満点(ライブをテレビで 見ている感か)。ただ、サイリウムを振っている観客席が、黒塗りだったり、なんか適当な3Dモデリングの人だったりしたのが少し残念。逆にサイリウムだけ で、人は描かなくてもよかったのでは…と思いました。


■ネットだとダンスシーンにも3Dモデリングが使用されているとありましたが良くわかりませんでした。前売り券がまだあるので、2回目に確認したいですね。


伊織無双(笑)。要所要所で適切なことを言ってくる進行役。コミュニケーションは相手のことを思いつつも、目的に向かって一歩前に踏み出して、行うことが大切なのだなと改めて感じました。伊織は常に全体の大きな目標を忘れずに進みなさい、と言っているようでした。


●舞台挨拶について

■ 舞台挨拶の際、「会場はライブ会場だと思って、何か光るものもOK!」みたいなことを言われたので、用意したサイリウムを出したけど、何か新潟の会場はポ ツンポツンとしかいなかった。後ろから3列目にいたけど、前方には4名くらいだったかな…。ちょっと残念だったなー。そして私は前日に購入したサイリウム で全色カバンに入れたつもりが黄色と白と紫が入っていなかった(´д`) 情けない。


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終わった後も光るサイリウム。


■サイリウムは「どうせ坂上さん出てくるんでしょ?」とか思って、ウルトラオレンジも用意していたが、なぜか出てこなかったので使う機会が無かった。無念。(昼の舞台挨拶に坂上さんが出たみたいですね…)


■ 舞台挨拶で、中村さんが取り返しの付かない発言をして会場を笑わせてくれて、通常運転だと思った(笑)。いやーなんか色々配慮したんだろうけど周りを確認 しながら言っているから気になっていたんだけど。その後、他の人が話している姿を見てなんだか涙ぐんでいるようにも見えた。


■舞台挨拶で背中をさすっていたのは誰だっけなぁ…。


■アッキーが美希の髪を上げているシーンが好き!と言っていたけど、私も同意。


■赤羽根さんが、錦織監督からの手紙を読み上げた後に、またもう一度目で読んでいたのが、なんか印象的だった。ただ単に読んだのではなく、もう一度思いを感じていたようで、何か良かったです。


そんなところで感想などは終わりです~。

また見に行きます!



あ、そうそうシアターにはPさんもいらっしゃいました!

写真撮影させていただきありがとうございます!

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●余談

それにしても、曲名の「M@STERPIECE」はなぜこのタイトルなのかな?

CDシリーズの最初の「MASTERPIECE」とダブらせる意味はなんなのだろう?


ってニコニコ動画に既にピアノ譜に起こした方が!早い!

アイマス「M@STERPIECE」をピアノ楽譜にしてみた(ニコニコ動画)


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