概要 ▶ 2013年6月2日にほんぽーと(新潟市立中央図書館)で開催された新潟プレゼン研究会にプレゼンターとして参加しました。今回の内容は「正規表現で楽しよう」と題して、検索・置換を効率よく進めようというお話をしました。その時の内容とスライド。
今回の内容は「正規表現で楽しよう」と題して、検索・置換を効率よく進めようというお話をしました。
内容は、元々は社内勉強会向けに用意していたスライド・資料を外部の方用に少し(?)内容を変更して、作りました。プレゼンとは違いますが、社内勉強会で話す前に練習できたらな~と思ってやってみましたよ。
※正規表現なので一応「検索」カテゴリーで(笑)
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発表のスタイルや時間など
発表の方法はLibraOffice Impressで作った資料をPDF変換して、ASUS TF-201(Androidタブレット)に転送。TF-201からHDMI→VGA変換コネクタでプロジェクターに接続してやってみました。
発表の予定は10分でしたが、結局12分程度になってしまいました。
練習はしたのですが、内容が内容だけに結構時間が掛かってしまいましたね(VGAケーブルが途中で抜けたし…)。
スライドは次のものです。
ご意見・改善点
なお、参加者はIT関係者というわけではなく、一般の方が多そうな感じでした。発表後の質疑応答や感想のシートなどで、色々なアドバイスやアイデア・示唆を頂きました。
ピリオドが使えそうと思いました。順番や流れは良かった。
内容が難しいかな、よくわからない分野かなと思いましたが、そういう人にもわかるように説明できていたと思います。でも分かる人にはわかるけど、わからない人には難しいかな。
Officeソフトでも使ってみます。
内容は難しかったですが便利そうな機能なので使えたらと思いました。話すスピードは良かったです。
使える内容だったし、例もあってよかった。
具体的な例が少なくて理解が難しかった。基礎が無いと一般の人にはわからないと思います。
実用的でした。聞きやすかったです。
置換のやり方でなるほどと思いました。スライドは見やすかったです。
あまり使わないテクニックかと思いますが、機会があれば思い出したい。
例が工夫されていた。難しいテーマです。
正規表現は初めて聞きました。社内の教育用プレゼンは参考になります。
少々専門性が高かったですが、例や説明で簡単なものになっていて聞きやすかった。
「できる人」にとって当たり前のことを「できない人」伝えるのは意外と難しいと思いました。簡潔にまとまっていたのが印象的。
PC作業の役立つ情報をわかりやすく説明されて良かった。プレゼンの冒頭でこういう便利な事ができます!というフリをしておくと聞き手の興味が高まって良かったと思います。
正規表現という言葉を初めて聞いた。こんな機能があるんだなと。
機能は知っていましたが、具体的な話が聞けて良かった。
正規表現は初めて聞いた。難しい話をうまく説明できていたと思います。
改善点は、
- 時間が少なくて詰め込んだことで末尾の発音が籠もってしまった(と自分で思った)
- 社外なので最初になぜこのことをやらなければならないのか?が抜けていた
- そもそも社外向けなので「正規表現」という言葉を使わなくても良かった(検索の特殊記号ですごい検索・置換!くらいで良かった)
- 記号の細かい話より、イメージの話にした方が社外向けには良かった
- まとめのツメが甘かった(特に3つ目)
社内向けであれば、なぜこのことをやるのかという「問題意識」は既に共有されていますし、時間ももっと取れる(例の部分は演習形式にする予定)ので急ぐ必要はないので、その違いをもっと強く意識すべきでしたね。
また、今回Androidタブレットでプレゼンをしましたが、スライドに埋め込んである画面のスクリーンショットで見えづらかった部分などが直感的にそしてスムーズに拡大できて、PCでプレゼンするより簡単に説明できたな、と思えた事が収穫の1つです。
参加者の皆様、ありがとうございました。
また今度、参加出来ればと思っています。
次回は新潟日報メディアシップで開催(?)。期待したいと思います。
それでは、ナイスなプレゼンテーションを。
新潟プレゼン研究会のページ
- 6月2日第12回新潟プレゼン研究会(Facebook)
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関連情報・参考資料
- スライド中のWordの正規表現のページ:正規表現を使用して文字列を検索および置換する (高度) - Word - Office.com(Web Archive)