概要 ▶ Windows 8はTwitterやFacebookなどのソーシャルメディア時代を見据えた機能が標準で搭載されています。人を軸とした情報管理・コミュニケーションアプリの「People」です。このPeopleアプリの機能を少しだけ紹介。
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Windows 8ではWindows Phoneのように人を軸にした情報・コミュニケーションアプリの「People」がインストールされています。
これが結構イケているのではないか、ということで紹介します。
Twitter・Facebookの連携をアカウントの設定で行うと(※)連絡帳の中身にTwitter・Facebookでフォローしている人や友達になっている人達の一覧が追加されます。
※Peopleアプリを起動してチャームをWindowsキー+Cで出して「設定」→「アカウント」→「アカウントの追加」です。
同時に更新情報もTwitter・Facebookとも連動するので、Twitterでリプライ(メンション)があったり、Facebookでコメントが付いたりすると、Windowsキーを押して出てくるスタート画面のPeopleアプリのライブタイルで、ソーシャルメディアで反応が来ていることを知らせてくれます。
また、Peopleアプリの中に「未読の通知」が表示されるようになり、ソーシャルメディアへの導線がここから張られている事がわかります。
これはソーシャルメディア中毒の人にはヤバイ(笑)。
まぁ、メールの未読▲件というものと同じと思えば大したことは無いのかもしれませんが、こういった形でソーシャルメディアとOSが密接に結びつき、コミュニケーションを促進するというのは、Windows 8という今ならではのOSだからかな、と思えました。
今後はメールだけではなくソーシャルメディアのメッセージ機能やリプライなどで様々な情報のやりとり、コミュニケーションが行われていくことは間違いありません。
Windows 8というパソコンでは世界標準のOSを使って少しでもソーシャルメディアでのコミュニケーションのシフトを体感しておくことは今後のためにも良いかもしれませんね。
関連ページ
すばらしいWindows 8のPeopleアプリの機能についてはMicrosoftのWindowsエンジニアリングチームによるブログも参考になります。Peopleアプリの最初の画面でCtrlキー+ホイールで一覧が小さくなる、という機能はこのブログで知りました。