概要 ▶ 今、色々振り返るために『Twitter革命』(神田敏晶著)を読んでいるけど、後書きになんかいいことが書いてあったので、引用する。(P218)『グーグルがすべてをテクノロジーでカバーするのに対して、ツイッターはテクノロジーをベースにしつつも、すべて「人間力」がカバーしている。もちろん、運やタイミングがあわなければ、ベストな解答は得られない。だから、完全なる答えをツイッターに求めてはならない。常に60
『
グーグルがすべてをテクノロジーでカバーするのに対して、
ツイッターはテクノロジーをベースにしつつも、すべて「人間力」がカバーしている。もちろん、運やタイミングがあわなければ、ベストな解答は得られない。だから、完全なる答えをツイッターに求めてはならない。常に60点満点の答えでいいのだ。人間のやっていることだから、互いに許し合えるくらいの懐の深さが必要なプラットフォームなのだ。
』
ソーシャルメディアというのは一方的に情報を受け取るだけではなく、自分なりの解釈や意見を加えて発信することなのではないかと思う。
自分なりの解釈や意見には、間違いなどもあるかもしれない。間違いに対して恐れることで情報の発信がされなくなってしまっては元も子もない。間違いの指摘などは他のユーザーなどからあるだろう。
そうしたやりとりを含めた大きなストリームのなかでツイッターを理解し、使っていった方が新しい情報発信・新しいコミュニケーションの時代に進めるのではないだろうか。