概要 ▶ 2010年11月29日に新潟で開催されたスクリーントレンドセミナーです(DTP・PDF・印刷・製版・電子書籍関係)。軽く実況していました。トゥギャッター(Togetter)でまとめたけど、なんか知らないけどトゥギャッターへのアクセスが重い時があってイライラしたので後で見返す時に面倒なことにならない様にこっちにも転載するよ。(メンドクサイ…CSS当てづらいし&hell
トゥギャッター(Togetter)でまとめたけど、なんか知らないけどトゥギャッターへのアクセスが重い時があってイライラしたので後で見返す時に面倒なことにならない様にこっちにも転載するよ。(メンドクサイ…CSS当てづらいし…←直書きした(´Д⊂))
ちなみ当日はiPhone 3GS+リュウドのBuletoothキーボード+ATOK PadでTwitterに投稿していました。ATOK Padはやはり日本語変換が優秀ですね
転載内容は以下の通りです~。
スクリーントレンドセミナー2010に来ました @ 新潟県印刷工業組合会館にタッチ! http://tou.ch/SaaIWG
トレンドセミナー始まった。インクジェットデジタル印刷の現状と今後、CS5とAdobe Digital Publishing Platform、PDFと電子書籍のお話などなど。
印刷ビジネスの置かれた状況はマスから個人へ。電子書籍・3D・クラウドコンピューティングなどのIT技術の向上。環境問題への関心の高まりがある。
スクリーンさんが考える未来の印刷工場についてのお話。
大日本スクリーングループが掲げるキーワードは未来共有。
デジタルインクジェット印刷機、Truepress Jet SXの紹介。見開きの印刷などでも、インクジェットなので色合わせが楽。もちろんバリアブルも可能。
スクリーン:バリアブル印刷でロットナンバーを入れられることで、ファン向けのアイドルの写真集でなどで価値を高めることができるのではないか。(なるほど)
スクリーン:バリアブル中綴じ製本機とかホリゾンさんあるのか。ページ数が流れてくるもの毎に違うものも対応できるとか。健康診断では健康な人は通知が薄いとあ不健康な人は多いとかそういう要望があるのではないか。
スクリーン:輪転機のような高速でバリアブルインクジェット印刷できるモデルもあるので、サテライトで新聞を出すこともできるようになるのではないか。
スクリーン:Truepress Jet UVというモデルではUVを利用した何にでも印刷できる特性を利用して電飾パネルなどで活用できる。
なんか丸太とか竹が出てきたwなんだこれw
スクリーン:バリアブルのエンボス機械の紹介。(へー、これはおもしろい。名入れとかナンバリングでもエンボスできるってことか)
ということでCS5とDigital Publishing Platformのお話を岩本さんから。
Adobeのサイトの説明。デザイナーや印刷業界の人たちはサイトのどこを見たらいいのか。(ちょっとこういう紹介はおもしろいね)
印刷大手3社のあCS5の出力に対応しているよ、とかいう話。(印刷通販じゃないよw)
Photoshopの境界線を調整でエッジの検出機能を使ってみましょう。あとはエッジの検出の横にある半径調整ツールでブラシみたいに周りを塗っていくと再度調整ができる。 #screenTS
スマート半径はチェックしないのか?あれ?
CS5のPhotoshopではMacでもWindowsでも64bitに対応した。(そういやCS4ではMacは64bit対応していなかったっけか) #screenTS
InDesign CS5のリアルタイムプリフライト機能を使用しましょうというお話。今は文字のあふれ(オーバーフロー)のチェックの話。 #screenTS
InDesign CS5のプリフライト規則をお客様に配布して、青信号になった状態でご入稿ください、ということをすれば印刷エラーを低減ができるのではないか。 #screenTS
Adobe Digital Publishing Solution の話。EPUB2.0に対応しているが、縦書きやルビなどに対応していないので日本の書籍業界にはまだあまりリーチできていない。 #screenTS
slateとかいきなり使って聞き手はわかるのかな?w
雑誌制作ワークフロー1.0の話。Overlay Creatorでインタラクティブ情報を生成(変換)する。それをInDesignでまとめてContents Bundlerでisuueファイルを作成してビュワーに持って行く。 #screenTS
Overlay CreatorとContent BundlerなどはAdobe Airの技術で作成されている。ダウンロードはAdobe labsからダウンロードできる。マニュアルの日本語バージョンはAdobeのサイトのデジパブマガジンのページから。 #screenTS
「今そこにある未来」は本当にやってくる?PDFワークフローからバリアブル印刷、電子書籍の実情 のセッション始まった(松久さん) #screenTS
2010年12月末でTrueflowのサポート範囲の一部を縮小し、Adobe PDF Print Engineに力を入れていく。CPSIで第三者ソフトウェアに関する部分とか(具体的にはAdobeのソフトに起因する原因のものに対することパッチとか)。 #screenTS
Trueflow 7.1以降ではPSの処理もAPPEのラインでできるようになっている。ですができればPDF/X-4を使いましょう。 #screenTS
従来演算と最新演算ではどこが違うのか?というとオーバープリントの処理が違うという点が大きな違い。ほかは細かい問題。InDesign 2以前とIllustrator 10以前でのみ発生。DeviceCMYKのグラデーション、画像、パターンの上にオーバープリント。 #screenTS
DeviceGrayのオーバープリントの挙動が違う。/ってかカラースペースの話わからんと全然わからんな、この話。前にDTP Boosterで聞いたからなんとか分かるけど(とか書いてみる) #screenTS
印刷会社にTrueflowが導入されているが、デザインする人たちはTrueflowを使っているわけではないので、WEBサイトで設定ファイルや問題点を公開している #screenTS
そういやTrueflowのサポートバージョンっていったらいいかお話があったけど、5のサポートも来年くらいには終わるんだなぁとか思った。 #screenTS
卒業アルバムをバリアブル印刷にすることで我が子の写真が多い卒業アルバムとかができる(もう採用しているところもあるみたい) #screenTS
EQUIOSNETのRIPはバリアブル印刷の共通部分のデータを印刷機側でデータキャッシュして高速演算できるようになっている。それを印刷機側とRIP側のバリアブルのデータと合成することができるようになっている。 #screenTS
電子書籍の分野では書籍と雑誌の分野が今盛り上がっている。チラシとかカタログとかは電子化はすでに波は来ている。ってか京極夏彦さん、死ねばいいのにの後に電子書籍の2冊目出していたのか。(あまり売れていないみたいだ) #screenTS
商業印刷における電子メディアは、とにかくたくさんの人に読んでもらいたいということが大切。つまりDRMがあまり重要ではない。 #screenTS
電子メディアはプル型・紙メディアはプッシュ型が基本。より多く読んでもらうというところでこの特性を忘れたり、紙のインパクトを忘れている人も多いので注意したい。(メディアの特性をきちんと考えようということかな) #screenTS
@tmatsuhisa セッションお疲れ様でしたー。電子書籍だからといっても落ち着いて対応しましょうという話はよかったです。
GTBという会社のePodという製品はTrueflow SEの在版データとJDFで面付けされたデータから電子書籍として読める形式に変換するというソリューションが出ている。 #screenTS