[読書]『Twitter社会論』を読み終わりました。まずは津田大介さんと勝間和代さんのスペシャル対談から。


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概要 ▶ 『Twitter社会論』(津田大介著/洋泉社)を読み終わりました。Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)著者:津田 大介販売元:洋泉社発売日:2009-11-06クチコミを見る
『Twitter社会論』(津田大介著/洋泉社)を読み終わりました。

Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
著者:津田 大介
販売元:洋泉社
発売日:2009-11-06
クチコミを見る


Twitterの実況と言えば、津田さん。「tsudaる」なんていう言葉が流行ったのは少し前のことかと。

さて、今回はその『Twitter社会論』からまずはP159からの「スペシャル対談 つぶやく力 津田大介×勝間和代」から、気になったところを紹介します。この書籍でまず面白そうだったのは、この対談かなと思ってそこから読み始めたので。

●P168(勝間さん発言)
フォロワー数でその人の影響が可視化される


アメブロのブログの読者数とか、FeedBurnerのRSS登録者数みたいなものか。
一般的にわかりやすいPV(アクセスカウンター)よりは、フォロワー数・ブログの読者数・RSS登録者数などは個人というものが見えてくるので、どれだけの人がそのTwitterer・ブログの書き手を支持しているかがわかるというところが面白い。

ブログというプラットフォームを考えると、ブログの読者数やRSS登録者数は、統一した基準というものが無く、それぞれのサービスで独自に表示している数 字だから、少し一般性が失われてしまうのが残念な所。Twitterのフォロワー数というものもひとつのサービス上での数値でしかないですが、プラット フォームとしてTwitterが利用されるに従い、その意味も大きくなっていくのではないかと思った。


●P169(フォロワー数を増やすにはという流れでの勝間さん発言)
結局はユニークネスの問題


ブログもそうですが、ユニークなネタ・関係性の表出が読者数・フォロワー数を増やすということですね。
これはbotでも同じ。


●P173(勝間さん発言)
私たちは、今、ストア型のメッセージの世界の中で生きている


リアルタイムだが、時間軸の流れを個々人で決められる、もしくは時間軸の流れるスピードを意識しなくても良い世界ということかな。


●P177(勝間さん発言)
「いかにユーザーのコストを下げるか」はネットサービスがユーザーを獲得するための重要なポイント


前の方の章でも出てくるのですが、Amazonの1-Clickで買えるシステムや、(成功しているかはまだ未知数ですが)Bingの動画検索などで、検 索サイトからすぐに検索結果に表示された動画を見ることができるとかは、ユーザーの面倒くささを取り除くという点ではうまく機能しているのではないでしょ うか。

今までのメディアとしては地上波のテレビなどは、まずアンテナを繋げば、視聴費を払わなくてもすぐにテレビ番組を見ることができるという点ではユーザー数 を獲得するという点では優れたメディアなのではないかと思います。インターネットの動画サイトあたりもこうした点をうまく克服できればユーザーの獲得がで きるのかもしれませんね。

ネットへの繋がりやすさという点では、Googleはネット端末の販売に向かって進んでいくのかもしれませんね。今は無線LANの提供や携帯電話向けOSのAndroidの提供だけですが。


●P179(津田さん発言)
結果的に属人性が高い、個を高めるプラットフォームになっている


生に近い情報とかライブ感のある「誰かがそこで情報を発信している」というプラットフォームにTwitterはなっているということかな。


●P180(勝間さん発言)
つぶやきがそのユーザーをアイディンティファイしてくれる


確かにそう思いますね。
また、アイディンティファイというかIDの話ですけど、ある程度の匿名性を保ちながら、実在性を持たせるものとしてはOpenIDがあると思うのですが、 その人となりまでを見ようとすると、Twitter IDとかブログのID(アドレス?)の方が良いのかもしれませんね。


とスペシャル対談で面白いなと思った点はこんな感じでした。
他の章に関してはまた後日。



Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
著者:津田 大介
販売元:洋泉社
発売日:2009-11-06
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