概要 ▶ 環境に関するマークって色々ありますよね。印刷業界も色々なマークが定義されているのですが、ちょっと色々ありすぎて「これ何を意味するマークなんだ?みたいな…」という感じで困ってしまうことも。でもなーインターネット調査会社のマクロミルが実施した調査結果を見てコレはないんじゃね?と思った。一般的にはこんなもんかね?
印刷業界も色々なマークが定義されているのですが、ちょっと色々ありすぎて「これ何を意味するマークなんだ?みたいな…」という感じで困ってしまうことも。
でもなーインターネット調査会社のマクロミルが実施した調査結果を見てコレはないんじゃね?と思った。
一般的にはこんなもんかね?
▲インターネット調査会社 株式会社マクロミルによる調査から抜粋(クリックすると拡大します)
古紙パルプ配合率100%の再生紙を意味する「R100」のマークの認知度が32.5%って低すぎる(汗)。R100じゃないけど確か週刊少年ジャンプとかにもR75マークか何かは掲載していたと思うんだけど…。
とは言ってもエコマークも40.5%とそんなに高くないのは意外だなぁ。詳しい意味がわからないということなのかな…。
上位に位置する識別マークはいわゆる家庭から排出されるゴミの分別(6分別とか10分別とか)などで普段から容器などを見て、マークを意識して見ているから認知度があると言うことなのかな。
なんにせよ、R100を付けても2/3の人がわからないんじゃぁ、せっかく再生紙を薦めてR100マークを入れてもらっても、効果が少し薄れてしまうわけで(用紙そのもののエココウカはあるにせよ、アピールしてエコ意識を多くの人に伝播させる効果が薄れる)、もっと告知する努力をしないといけないのだなぁと思いました。
via 環境マークの浸透度(Business Media 誠) - エコ印刷研究会
via 2009 年環境意識に関する調査(PDF)(インターネット調査会社 株式会社マクロミルによる)