紙の櫛(くし)はいかが?


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概要 ▶ PAGE2008の間、池袋北口にある東横インに宿泊していたのですが、備え付けの櫛(くし)が珍しかったので紹介。↓ものとしてはこんな感じです。至って普通のプラスチックっぽい櫛なのですが…。↓櫛に書いてあるマークを見ると何と紙のマーク。紙だからといって、この櫛がすごくグニャグニャ曲がる剛性の低い使えない櫛かというと、もちろんそんなことはなく、よくあるプラスチックの櫛と同じ感じの櫛の堅さでした。印刷に携
PAGE2008の間、池袋北口にある東横インに宿泊していたのですが、備え付けの櫛(くし)が珍しかったので紹介。

↓ものとしてはこんな感じです。至って普通のプラスチックっぽい櫛なのですが…。

紙の櫛-1


↓櫛に書いてあるマークを見ると何と紙のマーク。

紙の櫛-2

紙だからといって、この櫛がすごくグニャグニャ曲がる剛性の低い使えない櫛かというと、もちろんそんなことはなく、よくあるプラスチックの櫛と同じ感じの櫛の堅さでした。

印刷に携わっていると紙に触れることが多いわけですが、印刷用氏以外にも紙の色々な使い方があるのだなぁと改めて思いました。


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一応どこのメーカーなのかなぁとGoogleで「紙のクシ」を入力して検索したら、どうやら「環境総合研究所」というところの商品みたいですね。写真の櫛の形状が全く同じです。

マプカ��� 紙のクシ|株式会社環境経営総合研究所ホームページ

この紙のクシがどういうものかはこのページでこう書かれていました。

主成分が植物系の原料であり、『紙』として可燃物処理が可能です。

有害化物質、VOC勧告物質、EU指令禁止物 資(RoHS指令)が含まれていません。

樹脂成形品と比べ、静電気が発生しにくくなります。

耐熱(max130℃ 既存品の1.5倍)、耐油、耐薬に優れています。

マプカ��� 紙のクシ|株式会社環境経営総合研究所ホームページ

櫛なので、静電気が発生しにくくなるのは良いですね。女性でなくても、男性でも結構髪からバリバリ静電気を発生する人がいそうですからね。(笑)


また、この紙の櫛は「マプカ」というらしく、古紙を主原料として作られているそうです。

「マプカ」は古紙を主原料にポリオレフィン系樹脂をバインダーとして、成形できる素材として開発されました。プラスチック製品と同様の射出成形、押出成 形、シート成形、サーモフォーミングにより成形品を作る製品の総称です。 (特許出願中)

マプカ事業は、古紙パウダーとポリオレフィン系樹脂の混練技術の確立により生まれた成形材料で す。紙の性質をそのまま保ちながら、プラスチックと同様に成形できる新素材であり、使用後は紙製品と同様に処理できるプラスチック製品代替の切り札です。

マプカ��� 事業|株式会社環境経営総合研究所ホームページ

これからがおもしろそうな素材ですね。中国の古紙の買い取りが増えていく中で古紙の価格が上がっているので、価格面での訴求はなかなか難しそうですけど、なんとか頑張っていただきたいですね。

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