概要 ▶ そんなわけでJGAS(Japan Graphic Arts Show)に行ってきた。というより出展していたわけだが、どうも盛り上がりに欠けるような気がした。事前の資料によれば予想入場者数が120,000人ということで開催日が7月14日(水)~7月19日(土)の4日間で割っても1日あたり3万人は来る計算になる。しかし、どうだ。初日の入場受付はさほど込み入るわけでもなく、ブースから見た感じとしては人も
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事前の資料によれば予想入場者数が120,000人ということで開催日が7月14日(水)~7月19日(土)の4日間で割っても1日あたり3万人は来る計算になる。しかし、どうだ。初日の入場受付はさほど込み入るわけでもなく、ブースから見た感じとしては人もまばら。というよりは資料を配ろうにも対象が歩いていないのだから配れるわけがない。2日目も同様の状態。あまりにも悲惨な状況で、2日目はホテルに帰って真面目に鬱状態になった。3日目の会場への電車で高速に突っ込んでくる山手線に飛び込みたくなったのはまだまだ精神力が弱いからだろう。(2日くらいで落ち込んでいるようでは営業マンにはなれないわな)
3日目はそれなりに業界関係者がちらほら。4日間の中で一番マトモな日だったのかもしれない。営業系の人やデザイナー・オペレーター系の人たちが来る。
4日目は一番人が通った日だった。が、3連休の最初の日ということで涼みに来た家族連れや、出展ブースの人の家族もかなり多いようで、かなりいんちきくさい入場者数。これを含めて120,000人だとしたらあれだな~とか思って今JGASのページ(jgas.info)を見たら98,000人だった。よくわからないけれどそんなものか。
結果として持ってきた資料のほとんどは配ることができたので良かった。あとは資料を持っていった人たちが有効に利用してくれるかだが。
資料といえば、この業界からしたら超大手の某社数社の方も資料をもらいに来て下さいました。ありがとうございます。でも自社で率先して同じような資料を作って自社ブースで配布すべきなんじゃないかと。きっとウチみたいな中小企業が配るより集客はできるし、お客様にも「旗振り」としてのスタンスが認められるのではないかと思いますが(配る相手も多いはずだし)。ただソフト出すだけで、インフラ整備(基盤整備)はしないというのは「卵と鶏」と同じだと思います。お客の準備ができていないからソフトが売れないという事実にいい加減気付いたらどうかねぇ。
さて、そんな愚痴はともかく、他のブースをほんの少し見てきました。




そんな感じでほとんど回っていません。あ~アキヤマさん所に12色機があったような。動作時の音が大きい感じがしました。ハイデルベルグさんの印刷機に比べて。

そんな感じの5日間(準備を含む)でした。