「いきなりPDF」だけではない低価格路線(というよりむしろ無料)のPDF化は止まることを知らない?@MSN-毎日新聞


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概要 ▶ 最近のPDFの話題で「いきなりPDF」が最近の旬のネタであろうことは想像に難くない(そうか?)。「PDF:“本家”の仕様公開で個性的な作成ソフト続々登場」(mainichi-msn.co.jp)なんて記事がMSN-毎日新聞に掲載。 OOo(OpenOfice.org)(openoffice.org)を出しておいて、Sun Star Suite(sun.com)を出さないところは何かしらのこだわり
最近のPDFの話題で「いきなりPDF」が最近の旬のネタであろうことは想像に難くない(そうか?)。「PDF:“本家”の仕様公開で個性的な作成ソフト続々登場」(mainichi-msn.co.jp)なんて記事がMSN-毎日新聞に掲載。

OOo(OpenOfice.org)(openoffice.org)を出しておいて、Sun Star Suite(sun.com)を出さないところは何かしらのこだわりを感じられるが(笑)、何にせよPDFが大人気ということで、Adobeの開発者も開発者冥利に尽きるでしょう(何か言葉が変)。

ところで記事の中では「公開されている仕様に基づいて作成ソフトを開発すると、アクロバットそのものになってしまう」と書いているがそうではない。PDFはページ記述言語であってそれ以上ではない(JavaScriptを使ったりフォームを使えば微妙にそうではないこともできるが)。

Acrobatは出来上がったPDFを編集・加工したり、出力用にチェックをしたりするアプリケーションである。だからPDFの仕様通りに作成ソフトを作っても「アクロバットそのもの」にはならない。記事中でAcrobatを「作成ソフト」といっている時点でAdobeが伝えるべきことがきちんと伝わっていないと感じるべきだが、Acrobatは作成ソフトの機能だけがあるわけではないのである。

「消し忘れに注意?--MS Wordの機能からアシの付いたSCOの「幻の訴訟」」(cnet.com)のように、WordやExcelなどのネイティブファイルは思わぬ所で問題を引き起こす可能性がある。PDF(+PDFの暗号化)などで書類に安全性を持たせた方が良いという非常に参考になる事例だ。

低価格路線が進めば、それらのアプリケーションで作成されたPDFが正しいPDFかどうかというチェックソフトも出てくるかもしれない。いやむしろ、よりよいPDFにしてくれるアプリケーションが出てくるかもしれない…って印刷向けならありましたね(screen.co.jp)。
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