概要 ▶ CNETの記事を読んでいて、あーそうだなーと思う点が。 さらに渡辺氏は、PCの型番を検索すると、そのPCのスペック情報が一発で出る仕組みを採用したPCメーカーのサイトを例に挙げ、「量販店の販売員もスペックがすぐにわかるため、販売がしやすいことはもちろん、サポートの負担も軽減される」と説明し、サイト内検索SEOがサポートにも役立っているケースを紹介した。「サポートの向上は既存ユーザーの確保にもつなが
さらに渡辺氏は、PCの型番を検索すると、そのPCのスペック情報が一発で出る仕組みを採用したPCメーカーのサイトを例に挙げ、「量販店の販売員もスペックがすぐにわかるため、販売がしやすいことはもちろん、サポートの負担も軽減される」と説明し、サイト内検索SEOがサポートにも役立っているケースを紹介した。「サポートの向上は既存ユーザーの確保にもつながる。新規ユーザーの獲得だけがサイト内検索SEOの効果ではない」(渡辺氏)
CJICレポート3:「企業ブランドの向上にも欠かせないSEO」--アイレップ渡辺氏 - CNET Japan
ウチの印刷会社では会社内にサーバーを設置して、そこにMitakeSearchというHP社の優れた日本語検索エンジンサービスをインストールして利用させてもらっています。
このMitakeSearchの特徴的な機能にスポンサー表示機能というものがあって、Google AdWordsみたいなものを実現できる機能があるのですが、それは以前にもMitakeSearchを設置してみる(2回目だが)で書きましたね。割愛。今は当時と違ってPentium4なマシンで動いていますけど。OSもFedoraCore3だし。
そんな機能を使うと、PDFと検索すれば目的のPDF関係っぽいものがずばっと表示されるようになっています。これが便利。
というかネットで印刷を承っているところなので電話によるサポートが多いのです。そんなときに営業窓口の人がPDFとかIllustratorとかで出てきて上の方に出てくるあらかじめ用意されたものだけをしょうかいすればいいのであれば、これは簡単です。お客様にも見てもらえば誘導も簡単ですからね。
そもそも、各ドキュメントにはAdobeさんを見習って文書番号が付いています。あらかじめ番号がわかっていれば、番号入力ですぐに目的のページが表示されるって流れです。
会社ではDTPのことをよく知らないコールセンターの方が受け答えしていますが、応対マニュアルにこう言われたら文書番号xxxx番を検索して下さいとかいえばいい、というのであればかなり楽です。サポートする私も楽です(笑)。電話応対の時間が低減しますからコスト削減に役立っているといえますよね。
そんなわけでサイト内検索には是非ともMitakeSearchを導入して下さい。…って別にHPと取引がある訳じゃないけど…、いやいや、HP社の方、取引歓迎ですよ(笑)。是非お願いします(笑)。