概要 ▶ こちらでInDesignCSの表組みの話が書いてあったので言及しようと思う。役に立たない技ですが。画像のようにセルの塗りや罫線にグラデーションを使いたい場合は次のようにします。InDesignCSのスウォッチパレットで新規グラデーションスウォッチを登録します。タイプは直線が無難だけど、円形にしてもおもしろい効果が得られるぞ。セル全てに円形のグラデーションを塗ったり、一部だけ白にしておくとユニークな
画像のようにセルの塗りや罫線にグラデーションを使いたい場合は次のようにします。
InDesignCSのスウォッチパレットで新規グラデーションスウォッチを登録します。タイプは直線が無難だけど、円形にしてもおもしろい効果が得られるぞ。セル全てに円形のグラデーションを塗ったり、一部だけ白にしておくとユニークな表が作れるんじゃないかな。
あとはセルの塗りや罫線などで「カラー」の中にグラデーションがあるから使うだけ。罫線の色にグラデーションの色を使う意味はわかりませんが、奇をてらった表組みには良いのではないかしら。
ちなみにグラデーションは最初の画像を見ればわかるように、横組みであれば表組みの端から端までを基準に塗られるから行単位で塗ることが前提になるかな。塗りのスタイルで使うと良いかもしれないね。(色々いじっていたらInDesignCSが落ちてしまったよ。うーん、PCのソフトには良くあることだけれど困ったものだね。でもまたInDesignCSを起動したら作成中のドキュメントが出てきた。よかったよかった。)
またグラデーションスウォッチを登録の際にはグラデーションの回転方向を何故か設定できない。仕様なのかな。これは。無理矢理90度回転させるには(表組みの中を横にしたい場合)「文字ボックスでは縦組み」にして「表組みの中では横組み」にして対応しなくはならないようだね。他に簡単な方法もあるのだろうけど。
(5月15日補足:ありました。グラデーションパレットで方向を変更可能でした。)
この技でもグラデーションの基準は端から端までという原則は変わっていないので、縦方向の長さにグラデーションは依存するから注意をしてくれ。
以上、役に立つのかわからない技の紹介でした。
標準DTPデザイン講座 InDesign CS 板谷 成雄 生田 信一 by G-Tools |
●InDesignを含むはてなダイアリーを探そう