「滑舌がよい」という言葉@木村拓哉の「What's Up SMAP」


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概要 ▶ 金曜日の深夜にラジオで木村拓哉の「What's Up SMAP」を聞いた。仕事の関係か何だかわからないが、この時間に車で聞くことが多い(笑)。ちなみにWikipediaの「What's Up SMAP」はこちら。結構おもしろい番組で、毎回(とはいえ毎週聞いているわけではないが)楽しく聞かせてもらっている。気取らないのがいいねー。さて今週の放送(3月18日)の中で『「滑舌」(かつ
金曜日の深夜にラジオで木村拓哉の「What's Up SMAP」を聞いた。仕事の関係か何だかわからないが、この時間に車で聞くことが多い(笑)。ちなみにWikipediaの「What's Up SMAP」はこちら。結構おもしろい番組で、毎回(とはいえ毎週聞いているわけではないが)楽しく聞かせてもらっている。気取らないのがいいねー。

さて今週の放送(3月18日)の中で『「滑舌」(かつぜつ)という言葉は辞書には載っていないけど業界では当たり前に使うよね』みたいな話をされていたので、元国語科としては気になったのですよ(笑)。そんな馬鹿な、って。

早速辞書を開いてみましょうか。
えーっと三省堂の『新明解国語辞典(第五版)』ですが、項目がありませんでした。ほぉー。第六版が発売されていたのですが変更はあるのでしょうか。気になるところです。
三省堂のでかい国語辞典の『大辞林』には項目が掲載されていませんでした。
三省堂の『デイリー新語辞典』(gooを利用)には項目が掲載されていました。新語なんですかねぇ。
岩波書店の『岩波国語辞典(第五版)』には項目が掲載されていませんでした。
小学館の『国語大辞典(新装版)』には項目が掲載されていました。
小学館(といっていいのかわからないけど)の『デジタル大辞泉(小学館)』(Livedoorを使用)には項目が掲載されていました。
新潮社の『新潮国語辞典(第二版)』には項目が掲載されていませんでした。

という意外な結果に。やはり『基本的には辞書には掲載されていない』ことがわかりました。しっかし「カツゼツ」は発音しづらい単語ですねー。
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