概要 ▶ やることを定期的になるよう決めると、生活にリズムができてきます。大きく環境を変えることが難しい場合でも、新しい刺激になるはずです。そんなお話。
何となく、日々を過ごしてしまっている。
…と、こんな状態がしばらく続いたので、刺激も無く、新しいアイデアや、やる気が生まれるわけがありませんでした。
これは強制的に環境を変えないとダメだな…。
そうだ、火曜日を特別な日にしよう!
そう思ったのは、何ヶ月か前のことでした。
●火曜日は読書の日!
火曜日は会社から直接家に帰らず、途中で読書をしてから帰ることにしました。書籍から、新しい刺激を受けて、もっと良いアイデアが生まれることや、より良い生き方の発見に繋がればな、なんて思って始めました。
夕飯は、ほっともっとのお弁当や会社近くのウオロクでお弁当を買って、適当に食べて、落ち着けるところで読書をしています。
●読書する場所は悩む
少し前まで、家から近い新津(新潟市秋葉区)のモスバーガーでコーヒーを飲みながら読書をしていました。大体お店に入るのが22時過ぎなので、お客の数もそんなに多くなく、静かで良い環境でした。
閉店時間が25時で時間も余裕がありました。
ただ、お客が少ないということは、店にとっては都合が悪いこと。
最近閉店時間が23時となってしまいました。
それではなかなか行きづらいな…ということで、五泉のマクドナルドに最近お邪魔しています。
こちらは24時間営業ですので、閉店時間を気にすることはありません。
長時間いても大丈夫。
ただし、客やBGMが結構うるさい(苦笑)。
マクドナルドなので仕方が無いといえばそうですが…。
最近は、随分涼しくなってきたので、車の中で読書をすることもあります。
コンビニなどで販売しているコーヒーを買ってきて、サーモスの水筒に移せば非常に長い時間熱い珈琲を飲むことができます。
そうしてコーヒーを用意して、営業中のスーパーの駐車場に車を止めて読書をしています。
画像出典:淹れたてコーヒー(サークルKサンクス)
●夜間の車中で読書なんかできるのか?
スーパーの駐車場といっても、モスバーガーやマクドナルドと違ってかなり暗いです。普通の書籍だと、暗くて読みづらいので、読書には適しません。
ですが、最近、電子書籍で書籍を購入することも多く、スマートフォンで電子書籍を開けば、モニターが明るいので、暗いところでも書籍を読むことが簡単です。
かなり快適に読むことができているので、車の中は静かだし、結構いいかも…と思っています。
私の電子書籍の読書環境は、Galaxy Note(初代)+楽天koboアプリというパターンが多いです。Galaxy Noteは5.3インチの少し大きめの画面サイズになっているので、電子書籍が読みやすいのです。
iPhone 4Sにも楽天koboアプリはインストールしていますが、画面サイズが小さすぎて読みづらいので使っていません。(なお、iPhone 4Sの画面サイズは3.5インチ)
画像出典:楽天kobo(Google Play)
●Galaxy Noteを電子書籍環境として選んだ理由は大画面だけではない
Galaxy Noteが良い点は、大きな画面サイズということもありますが、電子書籍を読んでいて思いついたことを書き留めるのに、Galaxy NoteのSペンが非常に良いです。Sペンを使って手書きメモアプリでのメモも便利ですが、できれば電子書籍の注釈に書き込みたい。そんな時にSペンでの日本語入力の「Samsung日本語キーボード」の「手書き入力」は結構イケています。文字認識の精度がかなり良く、日本語入力が心理的に楽なのです。普通に漢字で書きますが、書き方がわからない場合でも平仮名で入力して変換できるので、フリックやキーボード入力より、ダイレクトに日本語入力ができます。(個人的には認識速度をもう少し上げて欲しいけど、これは最新のGalaxy Note 3では解消される問題なのかな? あとATOK Passportでも手書きサポートしてくれ~)
画像出典:GALAXY Note (ドコモ スマートフォン) | ちょっと大きいと、すごく使える。 - 特長 (Samsung)
字を書いて、メモする。
最近あまりしませんが、文字を書くことで新しい発想を思いつくこともあるので、これも良い刺激だと思っています。
●火曜日は読書の日!をしばらく続けていて…
そんなわけで火曜日の夜は読書をして、色々考えることをやっていますが、なかなか良いですね。会社のことと全然関係無い書籍から、会社の仕事に結びつくことが思いついたり、今までモヤモヤしていたことが整理されたり、良い結果が出ているように思います。その日には絶対●●すると決めてしまえば、あとはそれに乗っかるだけなので気は楽です。
(ただし無理はしない)
みなさんも会社から帰る途中で何かをする「毎月●日は▲▲の日!」や「毎週●曜日は▲▲の日!」といったことをやってみませんか?
きっと良いリズムが生まれてくると思いますよ。
それでは。
●余談
新潟にはこんなのもある。- 7のつく日は喜ぐちの日(Facebook)