夏休みのときに中学生が日傘を差して登下校していた(2025年夏)


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概要 ▶ ここ最近の暑さから子供も日傘を解禁すべきですね
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夏休みのときに中学生が日傘を差して登下校していた(2025年夏)

2025年は例年以上に暑かったですね。新潟市もうだるような暑さの日が多く、雨もほとんど降らなかったので厳しかったです。

さて子供たちの夏休みもはるか前に終わりましたが、夏休み期間中に見たものを共有します。

それは中学生が日傘を使っていたことです。地元でもいるのだなとちょっとした驚きがありました。(小学生の日傘の利用は見なかったです)

イメージとしてはこんな感じです(生成AIのGeminiで作成)。

中学生が学校に行くときに日傘を差して登校する様子(Geminiで作成)
中学生が学校に行くときに日傘を差して登校する様子(Geminiで作成)

夏休み以外の期間は見てないのでわからないのですが、とにかく夏休み期間だけでも、日傘を使った熱中症対策は重要だなと思いました。登下校の暑さで疲れていたら子供も大変ですからね。

私はかなり前から日傘を使っていますが、段々男性にも日傘が普及してきた感じはあります。

まだまだ暑いですが、引き続き熱中症対策に気を付けていきましょうね。

ニュース記事から

新潟県としてはどうなのかなと調べてみても、教育委員会が日傘の利用許可の通知を出しているのは三条市教育委員会だけのようですね。

私の住んでいる地域の新潟市教育委員会は通知なし。雨傘は子供が使っているのだから通知くらいすぐにだせそうなものなのに何なんだろうね。

以下は2023年の記事。

全国では熱中症で子どもが死亡する事故が発生するなど記録的な猛暑が続くなか、新潟県三条市の教育委員会では2学期の始業を前に市内小中学校の学校長あてに熱中症対策を求める通知をした。児童生徒の登下校中の日傘の使用を認め、下校時刻を遅らせることも選択肢のひとつとするなどの対応を求めた。

日傘で登下校や下校を遅らせて熱中症から児童生徒を守れ

福岡市では既に日傘の利用もOKとの通知が出ているようですね。子ども用の日傘は、大人用とはまた違う工夫がされているようです。

福岡市教育委員会は7月、登下校時の暑さ対策として、帽子に加え、ことしから日傘の利用も考えられるとした通知を各学校に出しています。

【猛暑】「子ども用の日傘」登下校の暑さ対策として市教委が通知 雑貨店も取り扱い開始 どんな工夫が?(2025年7月13日掲載)|FBS NEWS NNN

子ども用ということで、安全への工夫が施されています。

 

■吉村史織アナウンサー

「一部が透明の窓になっています。」

 

透明のビニール部分から、周囲の様子を確認できるようになっています。

 

■天神ロフト 販売促進担当・牛嶋典子さん

「(パーツが)ちょっと大きめになっていて、当たっても痛くないような作りになっています。」

 

【猛暑】「子ども用の日傘」登下校の暑さ対策として市教委が通知 雑貨店も取り扱い開始 どんな工夫が?(2025年7月13日掲載)|FBS NEWS NNN

6年も前から日傘OKにしている小学校もあるそうです。コロナ禍の密を防ぐための方法のひとつですが先進的です。

日傘もカワイイのが良いのか、悩むところですが、熱中症対策の観点からは遮光性が高いものがいいですよね。せめて内側は黒みたいな。

取材班:

栃木・壬生町の小学校です。午前7時半過ぎ、曇りではありますが、多くの児童が傘を差して登校しています。

 

栃木・壬生町の壬生小学校では、登下校中の熱中症対策として「日傘」を差すことを推奨している。

変わる“暑さ対策”最前線!登下校時に日傘を推奨・教室に冷凍庫設置する小学校も…「笠」かぶる小学生の写真も話題に|FNNプライムオンライン

壬生小学校・佐山英雄校長:

2025年度で6年目を迎えます。傘と傘との距離が保てるということと、熱中症から身を守れると。

 

傘を広げると、ちょうどよい距離が保てることからコロナ禍に始まったが、年々増す厳しい暑さから子供たちを守るために推奨しているという。

 

今では傘の内側が黒く、地面からの照り返しを吸収するタイプなど本格的な「日傘」を差す児童が増えたという。

変わる“暑さ対策”最前線!登下校時に日傘を推奨・教室に冷凍庫設置する小学校も…「笠」かぶる小学生の写真も話題に|FNNプライムオンライン
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