Twitterの新しいXのロゴのデザインがわずか2日で変更! そしてこれからも変わっていく予定みたい


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概要 ▶ X(Twitter)のロゴのデザインが数日で変更されました。デザイナーも大変ですね…。もしかするとこれからまだ変わるのかも…。
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Twitterの新しいXのロゴのデザインがわずか2日で変更! そしてこれからも変わっていく予定みたい

ほぼタイトル落ちですが、TwitterのXのロゴ(アイコン)のデザインが変わっていました。

新しいロゴを使い始めてから、数日で変わるってすごいですね。

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情報元

こちらの投稿(ツイート)を見て気がつきました。

最初は、見間違えかな…?と思いましたが、念のため確認してみました。

リリース直後のTwitterのロゴ

Twitterのロゴだった青い鳥が消えたのは2023年7月24日です。

TwitterのWebサイト上のロゴが、従来の鳥から「X」へと変更された。すでに実装が進められているようで、Webサイトにアクセスするとロゴの変更が確認できる。

Twitter、ついに「X」にロゴが変更 - PC Watch

私はロゴが変更になったのを確認したら、すぐさまロゴの部分のSVGデータを保存しました。

保存方法は、次のようにしました。

  1. X(旧Twitter)のページをPCのウェブブラウザーで開きます
  2. F12キーを押して「開発者ツール(DevTools)」を開きます
  3. 要素のタブにすると、ページのソースが出てくるので左上のロゴの部分を探します(以下の画像のように)
  4. <svg>タグの内容をコピーしてテキストエディタにペーストして拡張子「.svg」で保存します。

SVGデータ

それがこちらです(SVG形式からPNG形式に変換しています)。

2023年7月24日のXアイコン

Twitterを運営するX社のCEOであるリンダ・ヤッカリーノさんの2023年7月24日の投稿(ツイート)でも同じデザインのものが見えます(と書きましたが、白黒反転の影響なのか太さが違うようにも感じます)。

2023年7月27日版のTwitterのロゴ

ツイートの日付を見ると2023年7月26日から変わっているようですが、私が認知したのが7月27日だったので、この日を基準とします。

上と同じように開発者ツール(DevTools)を使ってSVGデータを保存して見てみます。

2023年7月27日のXアイコン

なるほど、たしかに太いですね。

7月27日版では、左上から右下への部分(\)は線の太さと内側の白の部分の太さを合わせているように思えます。

7月24日版と比べて、黒々と力強いイメージになったと感じます。

ロゴを並べて比較してみる

横に並べて比較してみます。下の画像のロゴの周りにあるグレーの四角は24pxのボックスです。

こうやって7月24日版と7月27日版を比べてみると、7月27日版は線の太さが太くなりましたし、24pxのボックスに対して余白があるアイコンになっています。

7月24日版は24pxのボックスに対して、左右上下が目一杯広げられた形になっています。

7月27日版を24pxのボックスに対して目一杯大きくしたらどうなるのかを見てみます。以下の画像の「7/27’」がそれです。

7月27日版は24pxのボックスからはみ出ないように拡大すると、左右が24pxで上下は21.6px程度になります。上下に少しスキマが空いてしまいますね。これは線の太さが太くなったからでしょうか。

最後に

このように、ロゴが数日で変わってしまうというのはすごいことだなと。

調べてみるとイーロン・マスクさんが、ロゴは暫定的なデザインで、洗練されたものに変わっていくと既にコメントしていたようですね。

マスク氏が22日遅く、自身のフォロワー1億4900万人に「X」のロゴデザインを提案するよう求め、多くのデザインから一つを選び、自身のプロフィルに掲載。要した時間はわずか24時間だった。

マスク氏はフォロワーへの返信で、このロゴデザインを暫定的に採用する意向であることを確認し、「恐らく後で変更され、確実に洗練されたものになる」とコメントした。

ツイッターのロゴ、「X」に変更-暫定デザインで今後洗練とマスク氏 - Bloomberg

それにしても2、3日でデザインを変更するというスピード感はちょっと信じられません(採用まで24時間もそうですが)。

また、イーロン・マスクさんは、太いバージョンのロゴが気に入っていないみたいで、前に戻すとも発言しています。こうなるとスピード感というか思いつきというか…。

今後、ユーザーに愛されるデザインになっていくかを、(あまり期待せずに)待ってみたいと思います。

それでは、また。

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