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毎回毎回タイトル落ちな感じもありますが、2023年11月16日に東京ビッグサイトで開催される「Adobe MAX Japan 2023」に申し込みました!
10月10日まで超早割で50%OFFの10,000円です。(定価20,000円)
過去のリアル開催のAdobe MAX Japanの経験から言うと、人気のセッションは満席になるスピードが早いので、せっかく行くのであれば受けたいセッションを早めに申し込んでしまいましょう!
申し込みはAdobe MAX Japanのウェブサイトトップページから。Adobe IDとクレジットカードが必要なので、事前に用意しておきましょう。
Adobe MAX Japanの申し込み内容
申し込んだセッションは以下の画像のとおりです。ピンク色の線で囲んだものを選択しています。DTP関係の人なら同じ人もいるはず…!
青色の線で囲んだものは気になるセッションですが、同じ時間に他のセッションは参加できないので諦めます…(後日アーカイブとかあるのかな?)
[画像へのリンク]
選んだセッションはこちら。デザインジャンルばっかりですね。
- KEYNOTE
- ベテランほど知らずに損してる☆IllustratorとPhotoshopの新常識【AI時代編】(鷹野 雅弘さん)
- サンノゼ本社直送便!担当者に聞くPhotoshopの最新情報(バーク 美加子さん・岩本 崇さん)
- 文字組みに最新の魔法を★開発中の新しいテキストエンジン紹介!(マッカリー ナットさん・岩本 崇さん)
- イラレのスゴ技2023 〜Illustratorの新・時短テクニック〜(イラレ職人 コロさん)
Illustratorの新しいテキストエンジン?
デザインセッションで気になることが…。それは15:50からの「文字組みに最新の魔法を★開発中の新しいテキストエンジン紹介!」です。
セッションの説明は以下のとおりなのですが、「新しいテキストエンジン」が気になります。
「文字組版」はデザインワークに欠かせない要素のひとつです。近年アドビでは Illustrator等のアプリでより美しく・簡単な文字組みを実現すべく、新しいテキストエンジンの開発に注力しています。
今までのユーザインターフェースをさらに分かりやすく、直感的に使い易くするため様々な改良を進めており、本セッションではその内容をご紹介します。
セッション | Adobe MAX Japan 2023 | 2023年11月16日開催 #AdobeMAX
新しいテキストエンジンというと…Illustrator10からIllustrator CSになったときにIllustrator 10までとテキストの互換性が(大きく)異なるという変更がありましたね。
Adobeの「Illustrator 互換性ガイドブック2023」(P.13)にもはや懐かしさをおぼえるダイアログが掲載されていますね。
画像出典:Illustrator 互換性ガイドブック2023(Adobe)
新しいテキストエンジンはIllustrator 2024には搭載されていませんが、今後Illustrator 2025や2026あたりで、同様のテキストの互換性の問題が発生するのでしょうか。気になります。
X(旧Twitter)では特に印刷関係者で気になる方が多いみたいですね。
こちらのポストは既に16000ビュー以上になっていました(2023年9月26日現在)。
ほうほう…Illustratorのテキストエンジンが変わるのか… #AdobeMAX #AdobeMAXJapan pic.twitter.com/P8fgadfAOm
— 笹川純一(DTPオペ➡️ウェブ制作・EC運営担当) (@jdash2000) September 25, 2023
申し込み画面のフォントのCSSが不適切では?
Adobe MAX Japanの申し込みを進めていくとこんな画面になります。
ぱっと見は変ではないのですが、「お申し込みにあたり、必要事項をご記入ください。」のフォントの太さが異常に細くて読みづらい!!!
フォントは「Noto Sans JP」を指定しているようなのですが…
font-weightがなんと「200」!!!
それは細くなりすぎだわ…。
このfont-weightの指定を解除したら以下のような表示になり、読みやすくなりました。これが普通だよね。
フォームの所にも「font-weight:200」の指定があり、書き込んだ文字が読みづらいです…。
font-weightの指定を解除するとこんな感じです。入力した氏名が読みやすくなりましたね。
最後の方の設問もこんな感じで読みづらくて仕方がないです…。macOSだとキレイなんですかね…(当方Windowsの4K/FHDディスプレイ環境)
font-weightの指定を解除するとこんな感じです。
なにはともあれ申し込まなければ話が進まないので、読むのが苦痛なフォームをなんとかガマンして進めましょう。
カード情報を入力して…申し込み完了です。お疲れさまでした。
キーノート・スニークプレビューが楽しみ
やっぱり最初のキーノートと最後のスニークプレビューはなんだかんだで楽しみです!
Adobe MAXは本国での開催が2023年10月10日~12日なので、キーノートやスニークプレビューはそちらで見れば確かに内容はわかるのだと思いますが、会場でたくさんの人たちと、驚きを共有できたら楽しいなと思います。
深夜バスも申し込んだので、新潟を水曜日深夜発→東京に木曜日朝着、東京を木曜日深夜発→新潟へ金曜日朝着の0泊3日コースでAdobe MAX Japan 2023に参加します!
もし見かけたら声を掛けてくださいね。
それでは、また。