というわけで先日8月19日にIllustrator CC(2014)の怖いスプラッシュスクリーンのライオンさんがエレベータで待ち構えるアドビシステムズさんへお邪魔してちょこっとお話しさせて頂いたワケですが、新潟から東京は新幹線を使いました。
11時には大崎の方まで…ということだったので、朝早くの新幹線に乗って東京に向かったわけです。その新幹線に乗って気がついたこと、それは左側の席には座ってはいけないということ。
理由は次の通り。
新潟発東京行きの新幹線は座席がこんな感じになっていて、当日私は次の図の○で囲った部分あたりに座っていました。次の図は指定席の図で、実際に乗っていたのは自由席で3列3列だったので違うけど、とにかく進行方向に向かって左側の窓際に座っていたわけです。
画像出典:JR券申込 > 1列車申込 > 座席位置選択(シートマップ)(えきねっと(JR東日本))
窓際で景色も見えてイイかな~と思って座ってみると、進行方向に向かって右側の方に座っている人が多いようです。
そして東京に向かって新幹線が出発したら分かりました。
ああ、左側の席は座っちゃいけないんだと。
理由はとても暑いからです。
先程の座席表を左に回転させて東西南北を入れてみると以下の図になります。
新潟方面が北で、東京方面が南です。
太陽は東から昇って西に沈みます。すると、朝の時間、どちらから太陽の光が浴びせられるでしょうか?
東方向、ですよね。つまり私が座っていた席は太陽の日をじゃんじゃん浴びる場所だったのです。紫外線ッ!
いくらカーテン(シェード)で光を遮っても、弱冷房っぽい新幹線の中では微妙な暑さの伝播もダメージが大きいです。
というわけで、夏ももう終わりですが、熱い日差しの日はまだ続きそうなので、太陽の光を避けるべく、朝の新潟発東京行きの新幹線に乗る方は、進行方向に向かって右側に乗りましょう!(逆に東京発新潟行きの新幹線に乗る方は進行方向に向かって左側に乗りましょう)
それでは、快適な新幹線を。
●余談:これ動くの知っていました?
コートとか引っかけるフック。
動きそうな作りをしているな…と、引っ張ったらスライドした。位置は固定じゃないのね。
のぞき込んだらこんな感じになっていて、きちんと動くようになっていた。
普通車ではこのフックの位置が固定なので動かないものだと勝手に思い込んでいました。