概要 ▶ ワゴンRスティングレーのエアコンで冬の期間使用していて良かったなと思った点を3つ紹介します。
まだまだ夜は寒い時も多いですが、本格的に暖かくなる前にワゴンRスティングレーのエアコンについて冬期間使用して良い点を書いておきたいと思います。
ワゴンRスティングレーのエアコン表示はこんな感じで、フルオートエアコンになっています。
温度を設定すれば自動的にその温度になるまで暖めたり冷やしたりします。
表示で雪の結晶マークが出ているのは、外がかなり寒いということを表しています。
撮影した字間は夜でしたが、やはりまだ寒かったです。
それではワゴンRスティングレーのエアコンの3つの良いところです。
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良い点 その1:オートではすぐに風量が強くならない
出典:Fan - Day 297 | Flickr - Photo Sharing!
設定をオートにしている場合ですが、乗り始めは風量がかなり抑えられています。
最初はなぜこのような仕様になっていたのか分からなかったのですが、考えてみれば、エンジンが暖まっていない状態では、エアコンが暖房になっていても、暖かい風が出てこないので風量を抑えているわけですね。
暖まっていない冷たい風を当てられたら、余計寒く感じてしまいます。
しばらく走行していて、エンジンが暖まってくると最大風量に近い形で一気に暖めてきます。
よく考えられていますね。さすがです。
良い点 その2:ボタンやダイヤルが大きく設定しやすい
ボタンやダイヤルがかなり大きめに作られていて、設定がしやすいです。ダイヤルを回すのも簡単ですが、AUTO・OFFのボタンはそこまで大きくなくても良いのではと思うくらい大きいですが、一時的にエアコンを停止させたい場合にすぐにOFFにしやすいので良いですね。
良い点 その3:フロントガラスへ全力で送風するモードボタンがある
出典:Freeze | Flickr - Photo Sharing!
新潟の冬はフロンドガラスが凍結して、車がなかなか動かせないなどのシチュエーションがあります。
そのような場合でも、先の写真で点灯している「FRONT」というボタンを押すと、オートであっても、何か他のモードに設定してあっても、フロンドガラスへの吹きつけ風量が最大になります。(このモードではエンジンが暖まっていない状態でも風量が最大になります)
この機能で結構早くフロンドガラスの凍結が解消して助かりました。ナイスな機能です!
補足
私が乗っているワゴンRスティングレーは4WDでつまり雪国対応の車種ですが、バックウインドウ(REAR)の暖めのボタンに、サイドミラーも暖める機能が一緒になっています。このサイドミラーを暖める機能ですが、雨が降ったときにもオンにしておくと、サイドミラーから水滴が落ちやすくなり、サイドミラーの見やすい状態が維持できます。
これから梅雨のシーズンへ向かっていきますが、試したことが無い方はぜひ一度試してみて下さい。
出典:It's Raining Again | Flickr - Photo Sharing!
それでは、よいスティングレーライフを。