概要 ▶ たまにはDTPのことも書かないとな。(笑)PAGE2008で配布する資料を制作していて、プリントを出して他の人に確認してもらっていたら、「行頭がそろっていないので揃えて」と指示が書いてありました。冊子はAdobe InDesign CS3で作成しているのですが、データは以下の画像の感じになっていました。(画面はInDesign CS2です)段落の設定はきちんと「左寄せ」で、1行目のインデントもされ
PAGE2008で配布する資料を制作していて、プリントを出して他の人に確認してもらっていたら、「行頭がそろっていないので揃えて」と指示が書いてありました。
冊子はAdobe InDesign CS3で作成しているのですが、データは以下の画像の感じになっていました。(画面はInDesign CS2です)
段落の設定はきちんと「左寄せ」で、1行目のインデントもされていないみたいですが、1行目だけ少し右に寄っています。なんだこりゃ。
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表示モードを「プレビューモード」から「標準モード」に変えて見てみるとわかった。
文字のボックスを「オブジェクト」→「角の効果」で角丸にしていたわけ。文字ボックスを角丸にしていると、なかの文字が入る部分の領域も角丸になるので、先頭の部分がすこし角丸でずれた、そういうことでした。(^-^; 文字ボックスの線に色を付けていなかったから気がつかなかったわ。
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こんな風に文字ボックスに設定されていたわけです。
InDesign CS3からはアピアランスパレットみたいな「効果」のパレットができたので、今回のようなオブジェクトに効果が適用されている場合には威力を発揮しそうなのですが、なんか微妙にIllustratorとは違うみたいで使えないかも…。('A`|||)(Photoshopがベースになっているみたいなので… orz)
InDesign CS3のオブジェクトへの効果についてはInDesignの勉強部屋の以下のページをご覧下さい~。
InDesignの勉強部屋_CS3_効果
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また、InDesign CS3の表示モード(「標準モード」とか「プレビューモード」とか)については以下のページから。
表示モードについて