Facebookで教えてもらったおもしろい企画。
恵方巻はいつの間にやら色々なお店で取り組むようになってきた感じがありますが、やはりコンビニで販売しているイメージが強いのは私だけでしょうか。
Wikipediaによれば、セブンイレブンが全国展開を開始したのが1998年(平成10年)、つまり15年以上前のことだそうなので、全国展開からかなりの時間が経っていますね。
恵方巻の名称は1998年(平成10年)にセブン-イレブンが全国発売にあたり、商品名に採用したことによるとされている。
恵方巻 - Wikipedia
さて、その恵方巻ですが、私もよくお世話になっている「ほっともっと」が、ついに恵方巻に参戦です!(笑)
画像出典:おしらせ(ほっともっと)
どういうこと?
●ほっともっとの恵方巻は2種類
ほっともっとで用意している恵方巻は「のり弁巻」「から揚げ巻」の2種類ということで、やはりほっともっとではのり弁・から揚げ弁当がツートップなんでしょう。実際売れ筋だと思います。
私が購入するのもだいたいそんな感じです。
Xmasイブの夜にもから揚げ弁当食べていたしね(苦笑)。
●のり弁巻
のり弁巻は380円。(のり弁は320円です)
中身は「白身フライ」「ちくわ天」「キンピラ」「おかか昆布」「かつおたくあん」と、のり弁の具材がそのまんま入っているという感じで、断面図から、たぶんちくわ天と白身フライを半分に切って入れているのではないかと予想。
●から揚巻
から揚巻は480円。(から揚げ弁当は430円です)
こちらはから揚げ弁当に入っているものがそのまんま入っている感じではなく、「から揚げ」「小松菜と油揚げの和え物」「厚焼き玉子」「桜でんぶ」となっていて、から揚げ弁当からアレンジがされています。少なくともパスタやキャベツは入っていません!
なお桜でんぶは魚肉のお料理だそうです。
日 本の田麩は魚肉を使うことが多い。三枚におろした魚をゆで、骨や皮を取り除いた後、圧搾して水気をしぼってから焙炉にかけてもみくだき、擂り鉢で軽くすり ほぐす。その後、鍋に移して、酒・みりん・砂糖・塩で調味し煎りあげる。鯛などの白身魚を使用したものに食紅を加えて薄紅色に色付けすることもある。薄紅 色のものは、その色から桜でんぶと呼ばれる。日本では魚肉田麩をご飯に振りかけるほか、ちらし寿司や巻き寿司の具とする。
田麩 - Wikipedia
●結構ウケは良いのでは?
このほっともっとの恵方巻は少なくとものり弁巻はのり弁と材料が共通のため、店舗にフラッと入って注文することはできそうです。
個人的には、この恵方巻のスタイルはウケが良いのではないかと思っています。
- 箸を使わなくても良くどこでも食べやすい
- たぶんケースは小さく持ち運びしやすい
- 具材を選びながら食べるのではなく、一気に食べるので早く食べ終わる(と思う)
箸も必要なく、ケースも小さくエコであることも良い点だと思うが、ささっと食べられそうなところは、忙しいビジネスマンにはウケが良いのではないかと思っています。
だったらおにぎり形式でもいいのでは?とかいうツッコミもあるかもしれないが、それは今後のほっともっとの運営次第でしょう。
●情報元
- 大島 健二さんの写真(Facebook)
●余談
余談ですが、ほっともっとの恵方巻でウケていたら、長岡方面からパン屋さんが恵方巻に参戦!みたいな情報が流れてきたので貼っておきます。
いやはや各業界切磋琢磨しております。
画像出典:naohisa1971さんの写真(Instagram)