車を通勤などで利用している方の中に、助手席にカバン・バッグなどを置いて走っている方も多いと思います。
でも、助手席にカバンを置いていると、カーブを曲がる時やブレーキを掛けた時など、カバンが助手席からズレ落ちてしまう…そんなことはないでしょうか。
そんな困ったことを解消できる方法を紹介します!
用意するのは、この折りたたみコンテナ。20Lタイプ。
●折りたたみコンテナって何?
折りたたみコンテナを知らない方もいると思うので説明します。
折りたたみコンテナはその名の通り、折りたためるコンテナ(箱)です。使わない時は折りたたんで小さくしておける便利なコンテナなんです。(総合生協・市民生協をお使いの方はよく見ていると思います)
折りたたんだ状態では高さがこんな感じで、指4本分くらい。コンパクトですよね。
たたんだ状態で上から見た状態。20Lは助手席よりもかなり小さなサイズです。
上の部分を持ち上げると側面が伸びていきます。
完全の伸ばした状態。これで空いている側面の板を開きます。
こういう形で箱になります。
これで完成です! 組み立ては5秒くらい。簡単です!
できあがって上から見た状態。プラスチックなので結構しっかりしています。
●折りたたみコンテナにカバンを入れてみる
ここにお使いのカバンなどを入れます。
箱なので、小さな小物などがあっても入れておけば、車のどこかに転がっていくことはありません。
後はお好みで助手席の足元などに折りたたみコンテナを置けばOKです。
箱の底に滑り止めがあるわけではないので、助手席に折りたたみコンテナを置いておくと、カーブを曲がる時やブレーキを掛けた時に折りたたみコンテナごとズレ落ちてしまうかもしれません。助手席の上に置きたい場合は、そこに滑り止めのシートを貼ると良いかも。
この折りたたみコンテナですが、コメリパワー新津店にて、20Lタイプが780円と結構安く購入できました。(棚や収納箱のコーナーではなく、DIYのコーナーにあります)
助手席だけでなく、車に積む荷物をキレイに整理して置いておきたい場合にも折りたたみコンテナは有効です。使わない時はコンパクトに畳めますから。
車の中で荷物を置くのにちょっと苦労している人は折りたたみコンテナを使ってみてはいかがでしょうか?
それでは、よいカーライフを。
※写真で紹介した折りたたみコンテナは「K+GEAR 折りたたみコンテナ 20L」(コメリドットコム)です。